妊娠中の旅行したい!けど……後悔したくない!
「妊娠中の旅行」って検索しようとしたら「後悔」って出てきて
「えっ?妊娠中の旅行で後悔した人がいるの?もしかして私も後悔しちゃう?」
って思いましたよね。私も同じです。
この記事では、妊娠中の旅行で後悔した人に、後悔した理由をヒアリングした結果をご紹介しています。
また、どうすればよかったのか、後悔する人の特徴は何か、メリットは何かも併せてご紹介。
この記事を最後まで読めば妊娠中の旅行で後悔することは絶対になくなります。
妊娠中の旅行したいと思っている人は絶対最後まで読んでね!
妊娠中の旅行とは?
妊娠中の旅行は子供をお腹に授かった後にどこかに出かけることです。
旅行は日帰りと泊まりでわかれ、値段はそれぞれです。
妊婦さんならではの不都合や不安があります。妊娠中にまったりできるところが人気です。いつでもどこで行ける場は人それぞれです。
【注意点】妊娠中の旅行で後悔した理由10選
妊娠中の旅行で後悔した人に、その理由を聞いたのでご紹介します。
後悔した理由①妊娠中に安定期はない(40代女性)
妊娠中に安定期はない
妊娠中に長時間のドライブによる旅行を行いました。途中、長く座位でいたため、お腹が痛くなりました。実際にはそんなに辛くはないのですが、何かあったときに普段通う産科と遠く離れるのはやめたほうがいいと感じました
後悔した理由②体調が安定せず体力が足りないです。(30代女性)
体調が安定せず体力が足りないです。
具体的には、妊娠中は胃腸の調子が悪く旅行中の食事を楽しむことができなかったり、体力がなくなるので長時間歩いての観光が難しいということがあり、楽しめないことがありました。
後悔した理由③長距離を歩けないので、行ける場所が限られるためです(30代女性)
長距離を歩けないので、行ける場所が限られるためです
妊娠中に函館に行き、路面電車と徒歩で街を散策しました。路面電車の駅から観光地までは結構距離があり、お腹が重たい中歩いて回るのは中々大変でした。行きたかった場所も、体調を見て調整しながら旅行しました。
後悔した理由④美味しいものがたくさん食べられない(30代女性)
美味しいものがたくさん食べられない
海鮮が大好きで海のある県に行き、海の幸をたくさん食べるつもりで旅行に行ったら、加熱したはずの二枚貝で当たってしまい苦しみや不安の中車を長距離運転して帰りました。
後悔した理由⑤しんどくなってしまったから。(30代女性)
しんどくなってしまったから。
安定期に入ったので、旅行に行くことにしたのですが、さすがに長時間歩き続けているとしんどくなってしまいました。せっかくの旅行なのに休んでいる時間が勿体ないなと思ってしまいました。
後悔した理由⑥最後の自由時間は間違いだから。(30代女性)
最後の自由時間は間違いだから。
妊娠7ヶ月後半に旅行しました。温泉やテーマパークに行ったのですが、基本的に妊婦お断りが多く、テーマパークはほぼ散歩状態。妊娠中が自由時間の最後と思っていましたが、実際は妊娠前が最後の自由時間でした。
後悔した理由⑦もっとはやくいけばよかった(20代女性)
もっとはやくいけばよかった
臨月はいるといつ生まれるかわかりません。だからと言って初めの方にいくと悪阻がひどいと楽しめません。悪阻がおちつく安定期はいったぐらいがよかったなと後悔しています。
後悔した理由⑧常に体調を気にしておかなければならないこと(30代女性)
常に体調を気にしておかなければならないこと
妊娠5ヶ月の時にタイに旅行に行きました。長時間のフライトだったため、お腹の張りやエコノミー症候群を常に気にしなければいけなく、妊娠前の旅行より神経を使いました。その心配から往路はエコノミークラスで行きましたが、復路は妊娠中でも安心して寝られる様に、ビジネスクラスで帰国しました。
後悔した理由⑨お腹が少し張ってきた時に不安になった(50代女性)
お腹が少し張ってきた時に不安になった
有名な温泉ホテルに1泊で行きました。長い廊下を歩いて大浴場に向かい、10個もある浴槽に代わる代わる使っていたら急にお腹が固くなり張ってしまいました。動きすぎはしゃぎ過ぎが原因なのかわかりませんが無性に不安になりました
後悔した理由⑩嬉しくて動き回るとお腹が張って後悔する。(30代女性)
嬉しくて動き回るとお腹が張って後悔する。
妊娠中に隣県に旅行に行きました。無理はしないように楽しもうね。と言っていたけど行ったらワクワクして動き回りたくさん歩いていたら夕方にお腹が張ってしまい楽しみにしていた夕食が食べられずずっと横になっていました。次の日の朝には回復していたので朝食バイキングを楽しみました。
以上が後悔の理由です。
次に、後悔する人の特徴をご紹介します。
妊娠中の旅行で後悔する人の特徴10選
妊娠中の旅行で後悔した人に、後悔する人の特徴を教えてもらったのでご紹介します。
3つ以上当てはまった方は、やめておいたほうがいいです。
- 【妊娠中の危険性を考えず、赤ちゃんより自分の楽しさを優先する人】妊婦なので、何でも我慢しなくてはならないわけではないが、赤ちゃんに負担をかけることは良くない。
- 【安定期でない人】胎児の様子や妊婦の体調が不安定になりやすいから
- 【長距離の予定を組む人】お腹と体が重たいので、長い距離の移動は難しいから
- 【その場の思いつきで行動する人】これが食べたい!きっと何も起こらないでしょ、と楽観的に捉えてしまい痛い目を見たから
- 【悪阻や体調が悪い人】せっかくの旅行が楽しめないから。
- 【最後の記念に、が好きな人】妊娠中は制限が多いから。
- 【計画性がない人】計画性がないと、まあいつでもいっかってなっていかなくなるからですを
- 【心配性な人】心配性な人は、常に体調を気にしておかないといけなくなり、旅行を100%楽しめないと思うから。
- 【安定期だから多少の無理は大丈夫と思う思慮浅い人】自分は大丈夫と思ってしまうから
- 【無理な予定を組む人】妊娠していない時のような予定を組んで体に負担かけるのはとても危険だから
上記の特徴にあてはまる人は要注意です。この記事の続きにある「こうすればよかった10選」を読んで、妊娠中の旅行で後悔しないようにしてください!
妊娠中の旅行で後悔した人が語る!こうすればよかった10選
妊娠中の旅行で後悔したくない!そんなあなたのために、後悔した先人たちが「こうすればよかった」と反省したことを教えてくれました。絶対チェックして、後悔しないようにしてくださいね。
- 妊娠中はいつもとは違うことをいつも気にする
- 近場での旅行にすればよかった
- 徒歩移動を減らして、タクシーを利用すれば良かった
- 当たる確率の高い二枚貝は最初から避けるべきだった
- お宿でゆっくりと楽しめるプランにすればよかった。
- 妊娠中ではなく、妊活中の気分展開として旅行すればよかったです。
- 思い立ったらすぐ行動すればよかった
- 体調を気にしすぎていたが、そこまで気にしなくても良かったのではないかと思う
- 客室露天風呂のある客室にすればよかった
- 観光するポイントを減らせばよかった。
上記を守れば妊娠中の旅行で人生が豊かになること間違いなし!
【後悔なし】妊娠中の旅行のメリット10選
妊娠中の旅行は後悔ばかりではありません。この章では妊娠中の旅行のメリットをご紹介します。
メリット①本当に子供産んだら、子ども中心で、ゆっくり旅行は行けません(40代女性)
本当に子供産んだら、子ども中心で、ゆっくり旅行は行けません
子供に振り回されて生きてます
メリット②車での移動にしたこと(30代女性)
車での移動にしたこと
歩き続けて疲れてしまったとき
メリット③ガラス工房で、自分達が使用するコップを作ったこと(30代女性)
ガラス工房で、自分達が使用するコップを作ったこと
産後はどこにも行かなかったけれど、旅行で作ったコップを日常的に使っていたおかげで楽しかった旅行を思い出す事ができました。
メリット④身軽なうちに行きたいところに行けたこと(30代女性)
身軽なうちに行きたいところに行けたこと
好きなタイミングで店に寄れたり、食べ物を食べられた時です。
メリット⑤最後の2人時間を楽しめたこと。(30代女性)
最後の2人時間を楽しめたこと。
夜景を楽しんでいるときなどに、子どもができたらこんなにゆったりと旅行できないだろうなと思いました。
メリット⑥記念になる(30代女性)
記念になる
お腹が大きい時に行ったので、写真を見ると良い記念になります。
メリット⑦2人の時間をつくれたこと(20代女性)
2人の時間をつくれたこと
子供ができると中々2人の時間がつくれないし、気になってしまって楽しめなくなってしまうからです
メリット⑧夫婦2人で過ごす時間は当分取れないと思うので、非常に良い思い出となったこと。(30代女性)
夫婦2人で過ごす時間は当分取れないと思うので、非常に良い思い出となったこと。
出産すると、夫婦2人で過ごす時間は少なくなり、旅行も中々行けないと思うので、思い出作りとして非常に良い経験ができました。特に妊娠中ということもあり、いつもよりホテルでゆっくり過ごすこともできた他、マタニティフォトと撮影することができ、妊娠中ならではの思い出も作ることができました。
メリット⑨出産後は旅行なんて考えられないくらい忙しいから夫と二人だけでゆっくりできたこと(50代女性)
出産後は旅行なんて考えられないくらい忙しいから夫と二人だけでゆっくりできたこと
美味しいホテルの食事をゆっくり食べた時に感じた
メリット⑩とてもリフレッシュできた。(30代女性)
とてもリフレッシュできた。
ホテルに泊まり美味しい物を食べて自然に囲まれた場所で夫婦二人きりでゆっくりできたから
以上がメリットです。
次に、よくある質問とまとめをご紹介します。
「妊娠中の旅行で後悔」に関してよくある質問
妊娠中の旅行で後悔したくない人がよく検索する言葉に先回りして回答します。
このポイントだけチェックすれば「あれも調べておけばよかった!」という後悔が防げます。
妊娠中の旅行に関する危険性はありますか?
妊娠中の旅行は胎盤がまだ安定していない妊娠初期や、お腹が大きくなり動きにくく、さらに体調も変わりやすい妊娠後期は避けましょう。 一般的には、胎盤が完成する妊娠16週から28週目くらいまでの安定期が、妊娠中は最も旅行に行きやすい時期となります。 しかし、安定期であれば絶対に旅行に行っても大丈夫というわけではありません。
妊娠中の旅行は何週目までか?
妊娠中の旅行は32週目頃までがいいです。なぜなら32週目までが安定期で、それ以降はいつ出産になってもおかしくないからです。そのため32週目の安定期までが好ましいでしょう。
マタニティ旅行はどこに行った?
マタニティ旅行は函館に行きました。理由は、飛行機に乗らずに行ける旅行先だったからです。お腹が大きく、体調に不安がある状態で飛行機に乗るのが怖かったので、新幹線で行ける函館を旅行先に選びました。あまり負担をかけずに旅行できたので、旅行先を函館にして良かったです。
マタニティ旅行はどこに行った?
結論、マタニティ旅行は近場を選びましょう。なぜなら、妊娠中は免疫が低下しており体調を崩しやすいからです。加熱したはずの肉や魚介に当たった経験談もあります。普段から大丈夫と思っていても急変することがあるのが妊娠中の怖いところです。
妊娠中の旅行で飛行機は乗れる?
結論、妊娠中でも乗れます。妊娠中に飛行機に乗ってはいけないという決まりはないからです。ANAなど多くの航空会社では、出産予定日を含めて28日以内に搭乗する場合、医師が書いた診断書の提出が必要です。ゆえに、診断書が必要になる場合もありますが、基本的には問題なく飛行機に乗ることができます。
マタ旅 ディズニー 後悔
アトラクション目的なら、妊娠中はおすすめしません。絶叫はもちろん、メリーゴーランドもNGなことが多いです。乗り物に乗りたいなら妊娠前がオススメです。
妊娠中に旅行するのは危険ですか?
場合によります。安定期がはいって落ち着いており問題がなければ行ってもいいと思います。あると、すぐ病院に行かないといけなかったり、行かずに後々後悔することがあるかもしれません。近場ならいいとおもいます
妊娠中の旅行はいつまで?
妊娠中の旅行はいつまでという決まりはありません。なぜなら、人それぞれの体調によるからです。私は、妊娠5.7.9ヶ月の時に旅行をしましたが、どのタイミングでも体調を見ながら非常に楽しむことができました。妊婦は世界中どこにでもいますし、どの環境でも赤ちゃんは産まれます。なので妊娠中の旅行はいつまでという決まりはなく、自分自身の体調次第でいつまででも可能であると思います。
妊娠初期に旅行いった?
結論、妊娠初期に旅行は行きませんでした。なぜならつわりで起き上がる事すらしんどいからです。常時乗り物酔いしているような気持ち悪さで旅行なんて論外です。ゆえに妊娠初期に旅行なんてありえません。
妊娠中の旅行は日帰りがいい?
結論一泊した方がいい。なぜなら体に負担が掛かるから。自分が思っているより負担が大きいので余裕のある予定を組んで一泊して楽しむ方がいい。
まとめ:妊娠中の旅行で後悔しないために
この記事では妊娠中の旅行で後悔した人の体験談・口コミをご紹介しました。最後に記事のポイントをまとめてご紹介します。
- よくある後悔ポイントは「妊娠中に安定期はない」
- こうすればよかった解決策は「妊娠中はいつもとは違うことをいつも気にする」
- 後悔する人の特徴は「妊娠中の危険性を考えず、赤ちゃんより自分の楽しさを優先する人」
- 妊娠中の旅行のメリットは「本当に子供産んだら、子ども中心で、ゆっくり旅行は行けません」
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