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【やめとけ】漁師はやめた方がいい3つの理由!ひどい失敗の体験談

「漁師はマジでやめとけ」「漁師は絶対やめた方がいい」

そんな言葉を耳にして、どうしてやめた方がいいんだろうと理由が気になりませんでしたか?

この記事では、漁師でひどい失敗を経験した人が語る漁師をやめた方がいい理由・体験談をご紹介します。

この記事を通じて先人たちの失敗をしっかり受け止め、より良い人生を歩んでください!

筆者

筆者である私は漁師経験がありますが、やめた方がいいとは思いませんでした。やめた方がいい派のアンケート回答者と、やめなくていい派の筆者の両派閥の意見を中立的にまとめます。

目次

漁師をやめた方がいい理由・体験談【やめとけ】

漁師をやめた方がいい理由・体験談【やめとけ】

漁師をやめた方がいい・やめとけと言われる理由は一体なぜでしょうか?この章では漁師経験者の体験談を絡めながら、やめた方がいい理由・やめなくていい理由をご紹介します。

理由① 使い走りで終わることが多い産業だから

男性

漁師の仕事は自分が船を持つことが一番の重要な点で、船をいつまでも持たないと使い走りで終わります。つまり、船長にならない限り、人に雇われて作業するという作業員で終わることが多く、作業員でい続けるにも体が動かなくなるとそれで終わりです。私は、ケガをしたうえでけがにより二度と船に乗れなくなったため、仕事を辞めざるを得ない状態になったのです。絶対にけがをしない、大けがをしないという保証が海の上ではないため、使い走りで終わり、大けがをして終わるだけの場合があるからほかの仕事をお勧めします。(男性30代)

理由②どんどん稼げなくなるから

女性

今、物価や賃金が上がっていく一方で、 漁師の世界は、温暖感により少なくなった魚たちを どれだけ多く質の良い魚をセリに出すか、本当に取り合いです。 なのに魚の単価は下がっており、それをセリ人が上手くセるかによります。 そして、昔より夏は暑く、冬は寒く、体力的にしんどいです。 それに対して漁師にとっては経費となる船に必要な道具やエサ代が高くなっています。 なかなか収益を出すには個人差が出てきて、本当に稼げるのは一握り、その中に自分も入れるかどうか。(女性20代)

理由③身体が悪くなる

男性

朝は暗いうちから起きて、作業をはじめなくてはいけないので、満足に長時間睡眠ができませんでした。なので、常に眠くてだるかったりしました。あと、労働時間も長い。(男性30代)

筆者

逆にやめない方がいい理由やメリットはあるのでしょうか?経験者に聞いてみました。

やめない方がいい理由・メリット

  • 船を持てれば使われる側から使う側に回れる仕事だから
  • 魚の魅力を知れるから
  • 給料は良い
筆者

やはり漁師をやめない方がいいメリットもあるんですね。メリットとデメリットを天秤にかけて判断してくださいね。

漁師をやめた方がいい人の特徴【やめとけ】

漁師をやめた方がいい人の特徴【やめとけ】

本当に自分は漁師をやめた方がいいのか?判断に迷っているあなたのために、漁師経験者に聞いた漁師をやめた方がいい人の特徴・やめなくていい人の特徴をご紹介します。

やめた方がいい人の特徴

  • 人に使われ続けるのが嫌な人
  • 短気で喧嘩っぱやい人
  • 身体が弱い人はやめた方がいい
筆者

上記の特徴に当てはまったら、やめた方がいいかも!

やめなくていい人の特徴

  • 船を購入できるだけの資産があるか船を持ってしまった人
  • コツコツ道具の手入れが出来て、海のことを知ろうとする人
  • 身体が丈夫で体力がある人
筆者

あなたにはどちらの特徴が当てはまりましたか?この記事の続きで、漁師をやめた後は何をすればいいのかご紹介しているので最後までチェックしてね。

漁師 よくある質問とまとめ【やめとけ】

漁師 よくある質問とまとめ【やめとけ】

漁師に関してよくある質問とまとめをご紹介します。

質問①漁師はやめとけと言われるのはなんで?

男性

使われる身で終わるか船を持ってからも地獄だからです。まず、使われる身はけがをすれば大けが必須のけがで二度と船に乗れないケガをすることがあり得るからです。そして、船を持つと地獄である理由は燃料費の高騰と、漁に出れる範囲とか海洋の汚染問題などを考える必要性があるため船を持ち、人を使うということができなくなりつつあるからです。つまり、昔ですと、船を持つ=リッチマンで人を使えたんですけど、燃料費の高騰や量をする場所が海洋汚染とかで漁港から遠くなったという問題から船の運転コストが膨れ上がり、人を雇うだけの余裕がないんです。だから、船を持っても自分一人ですべての作業をする必要があり、重量どう過ぎてやりたくないという考えになるんです。(男性30代)

質問②漁師は漁法によって年収が天地の差?

女性

漁師は、働き方、漁場(海域)、漁法によって様々に分かれています。まず働き方は、個人の場合は一攫千金が狙える反面、漁獲高に大きく左右されます。地域差はありますが、漁業組合に入ると係船費用の数万円が、数千円程度で済む場合もあります。会社員の制度でいくと、固定費+歩合となるので、安定しています。漁場については、近海と沖合では年収が変わってきます。沖に出るほど遠く距離がありますが、年収は上がります。また遠洋は、太平洋やインド洋など世界中の海を漁場とするので遠くの海まで出航するので一度海に出れば早くて1ヶ月、長くて1年以上は帰ってきません。生活のほとんどを海の上で過ごしますが、大規模な漁業なのでしっかり稼げます。漁法は色々とあります。ものによっては獲っていい時期が決まっているので短いものがあります。ですが、その分時期物なので値段は跳ね上がります。その中でもカニ漁が一番金額が高いとされています。(女性20代)

質問③高齢漁業者・引退漁業者の継続・引退動機

男性

高齢漁業者・引退漁業者の継続・引退動機が取り上げていました。これは、今後課題になってくる問題であります。若いひとたちが漁師になりたくない傾向になってしまっているのです。(男性30代)

【やめた後】漁師の代わりになるもの

  • 倉庫整理員(フォークリフト免許必須)
  • 魚釣りや素潜り
  • 鮮魚センターで働く
筆者

漁師をやめたら代わりにやってみてもいいですね

まとめ:漁師はやめた方がいい・やめとけと言われる理由

経験者が語る漁師をやめた方がいい理由・やめとけと言われる理由は

  • 理由①使い走りで終わることが多い産業だから
  • 理由②どんどん稼げなくなるから
  • 理由③身体が悪くなる

でした!一方で、漁師をやめない方がいい理由もあったため、漁師をやめた方がいい人の特徴・やめない方がいい人の特徴を参考に今後の判断をしてくださいね。

調査場所:クラウドワークス
調査実施日:2023/9/10
調査人数:3人
調査方法:記述式アンケート

当記事は体験者に直接聞いた評判をそのままご紹介しています。当該サービス・商品の品質となんら関係ありません。

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