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【2023】大井川鐵道の運賃は高い!安く乗る方法教えちゃいます!

大井川鐵道の運賃が高いと思ったことはありませんか?

気になったので調べてみたのですが、「新幹線より運賃が高いけど日本一と言えるほどじゃない。運賃が高いには意外な理由があった」ことがわかりました。

大井川鐵道に安く乗る方法も併せてご紹介しているのでぜひ最後までチェックしてね。

目次

大井川鐵道の運賃は本当に高いのか?日本一高い?

大井川鐵道の運賃は本当に高いのか?日本一高い?

大井川鐵道の運賃は本当に高いのか?日本一高いと言えるレベルなのか、なぜ高いのか、気になったので調べてみました。

大井川鐵道の運賃の実態

現在の私は、多くの方が「大井川鐵道の運賃は高い」と感じていることを知っています。実際、金谷~千頭間のわずか40km程度で1810円、千頭~井川間で1280円と、他の鉄道と比べると割高感があります。

仮に燃費が10km/Lの車で走ったら、4Lのガソリンを消費します。ガソリンの単価を200円/Lとしても800円。
金谷駅〜千頭駅間の1810円は高いと感じるのも仕方ありません。

しかし、この運賃の背景には、地理的条件や経営状況など、さまざまな要因が影響しているのです。

地理的条件と運賃の関係

大井川鐵道は、地理的条件が厳しく、土砂崩れや倒木などのアクシデントが多発しています。

このような状況下での運行は、高いコストを要するため、運賃が高くなるのは避けられないのかもしれません。

事実、2022年の台風により大井川鐵道の線路が一部崩壊しました。大井川鐵道の収益を支えるトーマスが千頭駅まで走れなくなっていることは更に収益面を苦しめることでしょう。

地元民の利用状況と運賃

地元の人たちは、自家用車を利用することが多く、大井川鐵道を恒常的に利用するのは学生や観光客が中心です。

このような利用状況から、運賃を設定する際に「取れるところから取る」という経営方針が取られているのかもしれません。

大井川鐵道と他の鉄道の運賃比較

日本一運賃が高いと言われる北総鉄道の京成高砂~東松戸間は7.5kmで450円。

大井川鐵道の40kmで1810円と比較します。北総鉄道の京成高砂~東松戸間を40kmに引き延ばしたとすると2250円。

このことから、大井川鐵道は日本一高いとは言えないですね。

新幹線と比較するとどうでしょうか。

新幹線の東京〜名古屋間は285kmで11300円。40kmに換算すると1585円。新幹線より大井川鐵道の方が高い…。

結論、新幹線より距離単価が高いけど、日本一高いほどではないですね。

大井川鐵道に安く乗る方法

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大井川鐵道に安く乗る方法があるので、これから大井川鐵道に行く人は絶対チェックしてってください!

大井川鐵道のフリー切符の魅力

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ただ、運賃が高いと感じる方には、大井川鐵道のフリー切符がおすすめです。

このフリー切符は、金谷~千頭間の往復運賃3500円の料金設定となっており、2日間有効です。この切符を利用すれば、コストを抑えつつ大井川鐵道を満喫することができます。

金谷駅〜千頭駅の間の駅のどこで降りてもOK!期間内であれば何回でも乗り降りOK!詳細はこちら

乗車券と組み合わせてのお得な利用法

また、天竜浜名湖鉄道の一日乗車券と組み合わせることで、さらにお得に利用することが可能です。この組み合わせを利用すれば、一日中、大井川鐵道と天竜浜名湖鉄道を自由に乗り降りすることができます。

地元民の利用する安い方法

地元民の中には、特定の区間だけを利用するための安い切符や、定期券を利用している方もいます。これらの方法を利用することで、日常的に大井川鐵道を利用する際のコストを抑えることができます。

まとめ:大井川鐵道の運賃とその魅力

大井川鐵道の運賃が高いと感じるかもしれませんが、その背景や魅力を知ることで、その価値を再認識することができるでしょう。

アプト式の特殊な技術や、湖上の駅、トロッコ列車など、他の鉄道では味わえない魅力が詰まっています。運賃を気にせず、大井川鐵道の魅力を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。

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