「VBAはマジでやめとけ」「VBAは絶対やめた方がいい」
そんな言葉を耳にして、どうしてやめた方がいいんだろうと理由が気になりませんでしたか?
この記事では、VBAでひどい失敗を経験した人が語るVBAを【やめた方がいい理由・こうすりゃよかった体験談】をご紹介します。
この記事を通じて先人たちの失敗をしっかり受け止め、より良い人生を歩んでください!
筆者である私はVBA経験がありますが、やめた方がいいとは思いませんでした。やめた方がいい派のアンケート回答者と、やめなくていい派の筆者の両派閥の意見を中立的にまとめます。
【やめとけ】VBAはやめた方がいいと思う理由・口コミ
「VBAはやめた方がいい・やめとけ」の真偽について、経験者10人の口コミをご紹介します。
VBAはやめた方がいいと思う人の割合
結論、VBAはやめた方がいいと思う人の割合は5割です。
割合が高いので、あなたも高確率で「VBAはやめた方がいい」と思うハメになると考えられます。
なぜ「VBAはやめた方がいい」と思う人がいるのでしょうか?
VBAがやめた方がいいと思われている理由がわかれば、きっとモヤモヤした気持ちがスッキリ、不安払拭できるはずです。VBAで失敗したくない人は続きをチェックしてください。
VBAはやめた方がいいと思う理由・口コミ
VBAで複雑なマクロを作成したが、エラーが頻発し、その度にデバッグに多くの時間を費やしました。最終的には、Pythonに切り替えてスクリプトを書き直したところ、より安定して動作し、時間も節約できました。今では初めからPythonを使うべきだったと実感しています。
業務の自動化をVBAで試みたが、他のメンバーが修正しにくいコードとなってしまい、運用が困難になりました。後から考えれば、より広く使われているJavaScriptやPythonを選択するべきでした。結果として、チーム全員が扱いやすくなります。
VBAで作成したマクロがExcelのバージョン違いで動作しなくなり、対応に苦労しました。JavaScriptを使ったウェブベースのソリューションに切り替えれば、バージョン間の互換性問題を避けられたため、それを選ぶべきだったと感じました。
VBAを使って業務改善を目指したが、新たな要望に対応するたびにコードが複雑化し、メンテナンスが難しくなりました。初めから汎用性の高い言語、たとえばPythonを用いてスクリプトを開発していれば、問題発生時の対応もスムーズだったと思います。
VBAの知識不足から、トラブルシューティングに多くの時間を取られました。Pythonなどの豊富なリソースがある言語を選んでいれば、解決策をより迅速に見つけられ、ストレスも軽減できたと思います。今からでも切り替えを検討しています。
VBAはやめた方がいいと思わない理由・口コミ
私は営業担当で、日々の売上レポートの作成が業務の一部です。VBAを使うことで、手動で売上データを整理する手間を省き、数分で自動的にレポートを作成できるようになりました。これにより、他の業務に集中できる時間が増え、成果も向上しました。
経理として、毎月多くのデータを処理しています。VBAを使うことで、定型的な処理を自動化でき、入力ミスも減りました。勉強も必要でしたが、その分効率が大幅に上がり、締め作業のストレスも軽減しました。
私はマーケティングチームで働いています。定期的なデータ集計や分析が必要で、VBAを使って自動化することで時間を大幅に節約できました。その結果、分析に専念でき、キャンペーンの効果測定も正確に行えるようになりました。
データ分析が主な業務の私にとって、VBAは欠かせないツールです。自動化によって膨大なデータの処理が効率化され、分析結果の精度も向上しました。初めは難しく感じましたが、習得後は作業のスピードに大変満足しています。
人事部で働いている私は、毎月社員の勤務時間を集計しています。VBAを使うことで短時間で正確な集計が可能となり、業務効率が大幅にアップしました。人事システムと連携させることで、手作業の煩わしさがなくなりました。
【やめとけ】「こんな人はVBAをやめた方がいい」と思う人の特徴・やめない方がいい人の特徴7選
「VBAはやめた方がいい」と思う人の特徴を経験者に聞いたのでご紹介します。
「VBAをやめた方がいい」と思う人の特徴7選
経験者にVBAをやめた方がいい人の特徴を聞いてみました。
- 最新技術に敏感な人。他の最新プラットフォームや言語の方が学ぶ価値が高いからです。
- 大規模システムを開発する人。VBAは小規模なタスク向けで、大規模プロジェクトには不向きです。
- 複雑なデータ処理を行う人。PythonやRの方が強力で使いやすいライブラリが豊富です。
- チーム開発をする人。VBAはソースコード管理がしづらく、チーム全体での開発には向かないからです。
- 高度なユーザーインターフェースを必要とする人。VBAではUIのカスタマイズが制限されていて非効率です。
- 頻繁にExcelを使わない人。VBAはExcelに特化した言語で、他の用途には適さないためです。
- クラウド環境で作業する人。VBAはローカル環境での使用が前提で、クラウドとの親和性が低いからです。
以上が経験者が教えてくれた特徴です。
VBAをやめなくていい人の特徴7選
VBAをやめなくていい人の特徴を経験者に聞いてみました。
- Excelを頻繁に利用する人。自動化や効率化が求められる業務に役立ちます。
- ビジネスデータの分析が多い人。VBAはデータ処理やレポート作成に便利です。
- プログラミング初心者。VBAは学習の敷居が低く、Excel内で簡単に始められます。
- 既存のVBAマクロを多用している人。業務を止めることなく既存のコードを継続利用できます。
- バージョン管理が難しい環境で働く人。Excelファイル自体がプログラムを含むので単独で管理できます。
- カスタムExcelソリューションを提供する人。特定のニーズに対応できる柔軟性があります。
- クロスプラットフォームでのデータ処理は不要な人。VBAは主にWindows環境でのExcel操作に特化しています。
以上が経験者が教えてくれた特徴です。
やめた方がいい「VBA」の代わりになるおすすめ10選【やめとけ】
VBAはやめた方がいい・やめとけと感じた人は、代わりに何であればいいと思っているのでしょうか?
この章ではVBAの代わりになるものとおすすめ理由をご紹介します。
実際の経験者が選んだおすすめなので、きっとあなたの正解がこの中にあるはずです。
Python: データ分析にPandasを使うようになり、作業が格段に効率化されました。VBAから移行するのは思ったよりも簡単でした。
Google Apps Script: スプレッドシートの自動化に便利です。クセはあるものの、VBAに近い感覚で使えます。
R言語: 統計分析とデータ処理が得意。VBAよりもカスタマイズの幅が広がり、大量データもスムーズに処理できます。
Alteryx: ノーコードでデータ分析を行えるので、VBAの書き方を学ばなくても直感的に操作可能。特に業務の自動化に最適です。
SQL: データベース管理に使うだけでなく、クエリで複雑なデータ操作が可能。Excelの限界を感じたときに重宝します。
Power BI: データビジュアライゼーションに最適。VBAでグラフを作るよりもはるかに簡単で、見栄えも良くなります。
Tableau: データ可視化ツールとして秀逸。ExcelのPivotTableで限界を感じた時にスムーズに移行できました。
Matlab: 数値解析とビジュアリゼーションを得意とする専門ツール。工学的な計算を要するプロジェクトでは必須。
KNIME: 自動化プロセスが簡単に構築できるオープンソースのツール。VBAのスクリプトを書かずにワークフローを作成可能。
Microsoft Power Automate: おなじみのOffice製品と連携ができ、VBAの代わりにワークフローの自動化を実現します。
VBAに関するよくある質問【やめた方がいい・やめとけ以外】
VBAに関するよくある質問と回答をご紹介します。
VBAのデメリットは何ですか?
VBAのデメリットには、他のアプリケーションとの互換性が低い、エラー処理が限定的、マクロの保安問題が挙げられます。
Excel以外ではVBAは使えない?
Excel以外でもWordやAccessなど、他のMicrosoft OfficeアプリケーションでVBAを使用することができます。
VBAは廃止予定ですか?
現時点ではVBAの即時廃止の予定はありませんが、新しい技術に置き換わる可能性は考慮すべきです。
VBAの代わりになる言語は?
PythonやJavaScriptなどがVBAの代替として使われています。特にPythonはデータ処理に強く、人気があります。
VBAはセキュリティに問題がありますか?
VBAにはマクロウイルスのリスクが伴います。信頼できないソースからのマクロは開かないようにしましょう。
VBAを学ぶべき理由は何ですか?
業務効率を飛躍的に向上させるツールとして活用でき、多くの企業で今も需要があります。
VBAの習得にどれくらいかかりますか?
基礎から実用レベルまでの習得には1〜3か月程度の学習が一般的です。学習時間は個人の経験によります。
VBAの代替技術でおすすめは?
Power AutomateがExcelの自動化に適しています。他にもPythonやRPAソフトウェアが人気です。
VBAは初心者に難しいですか?
プログラミング初心者には若干ハードルが高いですが、Excelの基本操作が理解できていれば始めやすいです。
VBAを使った自動化の具体例は?
毎日の報告書作成、データの整理・分析、メールの一括送信など、さまざまな業務で使用されています。
【まとめ】VBAはやめた方がいい!?やめとけと言いたくなる人の特徴
「VBAはやめた方がいい」という疑問についてリサーチし、その謎を明らかにしました。
この記事でご紹介した内容をまとめてご紹介します。
- VBAはやめた方がいいという人の割合は5割
- VBAはやめた方がいい主な理由は「VBAで複雑なマクロを作成したが、エラーが頻発し、その度にデバッグに多くの時間を費やしました。最終的には、Pythonに切り替えてスクリプトを書き直したところ、より安定して動作し、時間も節約できました。今では初めからPythonを使うべきだったと実感しています。(男性)」
- VBAはやめた方がいいと思わない主な理由は「私は営業担当で、日々の売上レポートの作成が業務の一部です。VBAを使うことで、手動で売上データを整理する手間を省き、数分で自動的にレポートを作成できるようになりました。これにより、他の業務に集中できる時間が増え、成果も向上しました。(男性)」
- VBAやめたほうがいい人の特徴は「最新技術に敏感な人。他の最新プラットフォームや言語の方が学ぶ価値が高いからです。」
- VBAをやめなくていい人の特徴は「Excelを頻繁に利用する人。自動化や効率化が求められる業務に役立ちます。」
- VBAの代わりになるおすすめは「Python: データ分析にPandasを使うようになり、作業が格段に効率化されました。VBAから移行するのは思ったよりも簡単でした。」
「VBA」以外にもいろんな”やめた方がいい”をご紹介しています。気になる人は下の記事を見てね。
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