20代で出産したい!けど……後悔したくない!
「20代で出産」って検索しようとしたら「後悔」って出てきて
「えっ?20代で出産で後悔した人がいるの?もしかして私も後悔しちゃう?」
って思いましたよね。私も同じです。
この記事では、20代で出産で後悔した人に、後悔した理由をヒアリングした結果をご紹介しています。
また、どうすればよかったのか、後悔する人の特徴は何か、メリットは何かも併せてご紹介。
この記事を最後まで読めば20代で出産で後悔することは絶対になくなります。
20代で出産したいと思っている人は絶対最後まで読んでね!
20代で出産とは?
20代での出産とは、若さと引き換えに自由を犠牲にするものです。
若いうちに出産すると、「育児が早く終わる」や「体力がある」と言われますが、周りの友人と同じ時間軸で生活することは難しくなり、自分中心の生活ではなく子供中心の生活になります。
それゆえ、自分のための時間を作り出す方が難しく、自由に動ける機会は激減します。
【注意点】20代で出産して後悔した理由10選
20代で出産して後悔した人に、その理由を聞いたのでご紹介します。
後悔した理由①貯金が少ない(20代女性)
貯金が少ない
男の子だったので、おもに将来への貯蓄、学資のための貯金がなく生まれてから学資保険に入りました。産後すぐには働けないので、旦那の収入でやりくりしていました。歳を重ねていたらもう少し貯金できていたかもと思うからです。
後悔した理由②周りの友人で出産している仲間が少なかったから(30代女性)
周りの友人で出産している仲間が少なかったから
初産は28歳と世間的にみても早いわけではないのだが、交友のある友人たちはちらほら結婚する人が出てくる程度で出産経験者がおらず、妊娠出産子育ての苦悩を共有できる相手が身近にいなかったから。さらに、友人同士の集まりにも基本的には参加ができなくなり、集まった場合もライフステージが違うので会話についていけなかったりと肩身が狭い思いをすることが多かったから。
後悔した理由③遊べなかったから(30代男性)
遊べなかったから
私は22歳で出産しましたが、ちょうど友達は大学を卒業したてだったので飲み会の誘いが多かったです。しかし、自分は授乳等の育児があった為、参加できなかったというエピソードがあります。
後悔した理由④20代後半出産だと、2人目が30代になってしまうこと。(30代女性)
20代後半出産だと、2人目が30代になってしまうこと。
私は29歳で初産でした。夫が公務員試験に長年挑戦しており、結婚時期が遅かったことが原因です。妊娠中は切迫早産や妊娠糖尿病を経験しました。主治医からは、やはり若い時期に出産するほうがリスクも下がり体力回復も早いと言われました。今妊娠中で31歳で第二子出産予定です。あの頃よりも体力が落ち、不安があります。
後悔した理由⑤キャリアが中断されてしまったから。(40代女性)
キャリアが中断されてしまったから。
憧れの研究職として働き始めて数年目でしたが、出産するという事で退職を余儀なくされました。古い会社だったので当時はまだその様な風潮があり、これからという時に前線を離脱することになって少し悔しい思いをしました。
後悔した理由⑥お金がなかったから大変でした!(30代女性)
お金がなかったから大変でした!
まだ夫の収入が今より、かつかつの生活だったので、産後ケアなどにお金をかけることができませんでした。もっと時間とお金をかけて産後のケアをすれば、よかったなと思い、それが少し、今となっては後悔するポイントです。
後悔した理由⑦自由時間を圧倒的に無くすから(30代女性)
自由時間を圧倒的に無くすから
そもそも子供を産むと、子供がいない友人などとは行動範囲や行動ができる時間が圧倒的に変わります。私は20代前半で子供を産みましたが、周りの友人たちとの関わりについて自分自身が付いていけず悩んだことがあります。周りは就職して手持ちのお金が増えたり、行動範囲がどんどん広くなるなどして、自分のためにお金を使う機会が増える傾向がありますが、自分はそうはいきません。既存の友人たちとの環境の違いの壁にぶちあたってしまったことがありました。
後悔した理由⑧金銭面が大変です。(30代女性)
金銭面が大変です。
共働きでしたが、子供が風邪を引いたり予防接種で病院に行く機会が多いです。医療費が無料ですが、大人の仕事の時間は自然と奪われます。有給も毎月取るわけにもいかないので、給料から休んだ分が引かれてしまいます。就職してまだ2、3年だとボーナスも少ないですし、子供のおむつやミルクを買うのも精一杯の時もあります。
後悔した理由⑨20代前半の出産は色々な目で見られる(30代女性)
20代前半の出産は色々な目で見られる
子供が子供を育てると思われる。何かにつけてこっちに非がある事をすると、だから若い子はーと言われてしまう。若いだけが理由だけではないが何かにつけて若いことを責められる。
後悔した理由⑩強いていうなら仕事もプライベートも自由がない(20代女性)
強いていうなら仕事もプライベートも自由がない
子供や家族の時間が優先になるから、友達と会うことが減りました。子供が小さいうちは臨機応変に対応しないといけないことを理解してくれる、子育て経験のある人としか会えません。家族の食事や身の回りのことを考えて残業ばかりだった仕事を辞めることにしました。
以上が後悔の理由です。
次に、後悔する人の特徴をご紹介します。
20代で出産して後悔する人の特徴10選
20代で出産して後悔した人に、後悔する人の特徴を教えてもらったのでご紹介します。
3つ以上当てはまった方は、やめておいたほうがいいです。
- 【おしゃれや自由を楽しみたい人】ネイルやヘアカラーに行く時間はないから
- 【まだ自分の暮らしを大切にしたかったから。】20代は仕事が波に乗ったり、趣味が充実したり華やかな時期なのに、自分の時間がなくなってしまうから。
- 【友達付き合いが多い人】友達が多いと遊びに誘われることが多いから
- 【交際期間が長く、結婚時期が遅かった人】結婚が遅れると、妊娠も遅くなるから
- 【人より早く出世したい人】キャリアが中断するので、出世が遅れるから
- 【お金がない人】出産、産後はとてもお金がかかるから!
- 【自分を周りの環境と比較する人】周りと比べて比較する人は、周りが羨ましくなるから
- 【貯金がない人】子供を授かり、育てることはその分経済的負担が生じるから
- 【ある意味自然の摂理なのに不条理に怒られる人】20代の前半に子供を産むと、ほぼ若いからと言われてしまう。これだけでよく思われないことが多々ある。
- 【自己犠牲が厳しい人】母親になると自分のことは後回しになるから
上記の特徴にあてはまる人は要注意です。この記事の続きにある「こうすればよかった10選」を読んで、20代で出産で後悔しないようにしてください!
20代で出産で後悔した人が語る!こうすればよかった10選
20代で出産で後悔したくない!そんなあなたのために、後悔した先人たちが「こうすればよかった」と反省したことを教えてくれました。絶対チェックして、後悔しないようにしてくださいね。
- 産前ヘアカラーすればよかった
- 妊娠出産前にもっと時間をかけて自由な暮らしを楽しめばよかった
- 自宅に呼べばよかった
- 25歳くらいまでに第一子を出産すればよかった
- 退職を促す風潮に負けずに産休、育休をとって仕事を続ける道を探せばよかった
- もっと貯金しておけばよかったです。
- 人は人、自分は自分と区切りをつける必要があった
- 経済的な不安がありながらの出産だったので、貯金を貯める目標を立てて段階を経るべきだった
- いい意味で人の話を聞かない
- 産後も働きやすい仕事に転職すれば良かった
上記を守れば20代で出産で人生が豊かになること間違いなし!
【後悔なし】20代で出産のメリット10選
20代で出産は後悔ばかりではありません。この章では20代で出産のメリットをご紹介します。
メリット①体力があるからすぐ元気になる!(20代女性)
体力があるからすぐ元気になる!
陣痛中に思ってました。もっとバテるかと思ったけど、産んでみたら案外大丈夫でした。
メリット②子育てが終わるのが周りよりも早いこと(30代女性)
子育てが終わるのが周りよりも早いこと
早く産めばその分子育てが終わるのも早く、その後40、50代以降の残りの人生を楽しめる時間が長くなるから。現代は40代前半での出産も珍しくはなくなってきているものの、子どもが成人する頃には自分も還暦だと考えるとなんだかもったいない気持ちになる。
メリット③体力があること(30代男性)
体力があること
子どもと公園で一緒にはしゃいだりできる。多少の寝不足でも活動できる。
メリット④35歳までの初産はダウン症や流産のリスクが減ると言われたこと(30代女性)
35歳までの初産はダウン症や流産のリスクが減ると言われたこと
無事に生まれてくれた時に強く思いました。20代と30代では全然リスクが違うと言われたため、20代での出産は良かったです。
メリット⑤体力的には余裕があったこと(40代女性)
体力的には余裕があったこと
子供のお世話はとにかく体力がいりますが、多少の寝不足や外遊びなど、若いから乗り越えられたと思います。
メリット⑥若くて体力があったので産後の戻りが良かったです!(30代女性)
若くて体力があったので産後の戻りが良かったです!
産褥期が短くて済みました。
メリット⑦何よりも良かったことは体力があること。子供の体力は親が思う以上に底なしです。後ろを走って追いかけ、神経を使って見渡し続ける気力は、若いからこそ長時間持続するものと感じました。(30代女性)
何よりも良かったことは体力があること。子供の体力は親が思う以上に底なしです。後ろを走って追いかけ、神経を使って見渡し続ける気力は、若いからこそ長時間持続するものと感じました。
公園に行く時、車通りの多い道を通る時、お店で買い物をする時等日常が常にそうです。
メリット⑧子供が成人になる時に若いママと思ってもらえること(30代女性)
子供が成人になる時に若いママと思ってもらえること
私の母親は40代で出産したので、成人になる前に定年を迎えました。その事もあり、早く孫を見せてあげたいという思いが強く、20代で出産をし今に至ります。周りのママさんの年齢は様々ですが、皆さんお綺麗な方が多く、何歳になっても若いママと思ってもらいたいと感じたからです。
メリット⑨体が子供についていくことができるので、活発な運動をしても平気(30代女性)
体が子供についていくことができるので、活発な運動をしても平気
運動会などの学校行事だけではなく、普段の鬼ごっこやキャッチボールなど。小学校入学でも20代だったから、一緒になって走り回ることができてそれは楽しかった。
メリット⑩体力が比較的にあること(20代女性)
体力が比較的にあること
産後の治りも20代は早いと先生から言われました。夜泣き対応で寝不足でも子供を追いかけたり、アクティブに動けるのは20代だからだと思います。
以上がメリットです。
次に、よくある質問とまとめをご紹介します。
「20代で出産で後悔」に関してよくある質問
20代で出産で後悔したくない人がよく検索する言葉に先回りして回答します。
このポイントだけチェックすれば「あれも調べておけばよかった!」という後悔が防げます。
母親にならないほうがいい?
まったくそんなことないです。感じたことも思ったこともありません。むしろ可愛い我が子と過ごす時間がゆっくりとれたりゆとりを持てて嬉しい限りです。
母親にならなければよかった?
結論、そんなことはない。子育ては大変なことばかりだが、毎日の生活に嫌でも目的と義務感が産まれ、ハリのある生活になる。よって、子どもの存在も、母親をしている自分の存在もしっかりと意義がある。
20代で出産は勝ち組?
結論は勝ち組だと思います。なぜなら、体力があるうちに子育てができますし、早い段階で子育てが終わるからです。私も20代で3人の子どもを出産しましたが、50歳前に育児が終了する予定です。そのため、20代で出産は勝ち組だと思います。
20代で出産 後悔 勝組じゃなかった?
結論、20代で出産に後悔はありません。なぜなら、低年齢での出産はダウン症、流産などのリスクが減るからです。実際に主治医からもそのような話がありました。ゆえに、20代で出産することに後悔はありません。
20代子供早すぎた?
20代で子供を産むのは早すぎるということはありません。なぜなら、母親が若い方が健康な子を産める確率が高いからです。高齢になればなるほど不妊症や障害を持った赤ちゃんを授かるリスクも高まってしまうので、妊娠出産は20代で行うのが最適だと思います。
20代で出産は後悔あり?
20代での出産や後悔はありません。理由は、若く体力があるので、お金がなくてもどうにか乗り越えることができるからです!私も毎月カツカツでしたが楽しく乗り切りました。なので、出産は体力重視で、20代がベストだと考えます!
24歳で出産した子は頭がいい?
出産年齢での子供の頭の良さが変わることはありません。そう思われる理由として、頭の良さは育ってきた環境が大きく影響するからです。確かに晩婚のお母さんたちに比べると、体力・気力ともにみなぎっているかもしれませんが、親が子供をしっかりと見て、たくさん経験をさせてあげられる環境であれば、必然的に積極的な性格に近づき、何事にも意欲的になります。ゆえに、年齢と頭の良さは関係ありません。
20代で結婚して後悔しましたか?
結論、後悔しました。なぜなら、友達と遊ぶ時間や人との出会いが子育ての時間に奪われるからです。また、大学を卒業して奨学金の返済もあり経済的にとても苦しい毎日です。物価高騰のこのご時世でさらに苦しめられています。また、結婚相手も失敗したなと思っているので、今流行りのマッチングアプリで出会いを求めてみたかったです。色んな欲望が果たせずストレスになってしまうので、結婚は失敗でした。
20代出産後悔何が大変
夫婦の歳の差が離れている場合は良いが、歳が近いと産休育休が取れる職場は限られるので、夫の収入しか頼りにならない。ただ若いので有給も勝手に使用できる会社も少ないので、家にいてくれるくらいなら働いてくれないとお金がない。ほぼワンオペ育児で友達は社会人でキラキラして見えるので、自分は何やっているんだろうと思うことがある。
20代で出産は勝ち組?
結論、勝ち負け自体がない。なぜならデリケートなことであり、出産が全てではないからです。ゆえに20代の出産は勝ち組ではなく個人の自由です。
まとめ:20代で出産で後悔しないために
この記事では20代で出産で後悔した人の体験談・口コミをご紹介しました。最後に記事のポイントをまとめてご紹介します。
- よくある後悔ポイントは「貯金が少ない」
- こうすればよかった解決策は「産前ヘアカラーすればよかった」
- 後悔する人の特徴は「おしゃれや自由を楽しみたい人」
- 20代で出産のメリットは「体力があるからすぐ元気になる!」
他にも後悔しそうなことをいっぱい紹介しています!見ないと後悔するかも……!
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