ずっと賃貸したい!けど……後悔したくない!
「ずっと賃貸」って検索しようとしたら「後悔」って出てきて
「えっ?ずっと賃貸で後悔した人がいるの?もしかして私も後悔しちゃう?」
って思いましたよね。私も同じです。
この記事では、ずっと賃貸で後悔した人に、後悔した理由をヒアリングした結果をご紹介しています。
また、どうすればよかったのか、後悔する人の特徴は何か、メリットは何かも併せてご紹介。
この記事を最後まで読めばずっと賃貸で後悔することは絶対になくなります。
ずっと賃貸したいと思っている人は絶対最後まで読んでね!
ずっと賃貸とは?
ずっと賃貸に住むことの利点としては、身軽であるということです。
いつでも引っ越すことができるので、定住する必要はありません。
マイナスな点としては、歳をとると借りられる家の数が極端に減ってしまうことです。
これは孤独死など死亡のリスクを考えるからです。
【注意点】ずっと賃貸に住んで後悔した理由10選
ずっと賃貸に住んで後悔した人に、その理由を聞いたのでご紹介します。
後悔した理由①契約更新料がかかること(30代男性)
契約更新料がかかること
主に2年ごとに家賃の1〜2か月分払わなくてはいけません。また、家賃の保証会社にも手数料として数万円払う必要があったり、毎月の管理費等もかかってきます。家賃だけ払えばいいと言うわけではないのが、後悔した点です。
後悔した理由②隣に人が住んでるので夜中は騒げなああ(30代男性)
隣に人が住んでるので夜中は騒げなああ
私は映画鑑賞が趣味で高額なスピーカーを持っているのですが周りの住民に配慮した音量でないと迷惑がかかる為、迫力のある音量で視聴できないのが残念です。隣の部屋の音が聞こえるくらい薄い壁なのできっとトラブルになってしまいます。
後悔した理由③不動産価格が上昇したので、資産として住居を買ってもよかった。(50代男性)
不動産価格が上昇したので、資産として住居を買ってもよかった。
老後の生活資金の補助として、不動産を自分の資産とし、他人に貸すことで賃貸収入を得るということが、不動産価格上昇前の相場で利便性が高いマンションなどを買うことによって可能だったと考える。
後悔した理由④自分の資産にならない(30代女性)
自分の資産にならない
私が思うに賃貸家賃というのは自分の資産にはならないものにずっとお金をかけるものだと思っていて、その賃貸の金額を出すならお家を建ててローンを組んで自分の家にお金を払った方がいいのではないかと思うからです
後悔した理由⑤家具、家電を増やせないから(30代女性)
家具、家電を増やせないから
好きなメーカーのソファーであったり、大容量の冷蔵庫、大型テレビ等、欲しいものを買っていたら、最大の利点である生活スタイルに応じて転居する事ができるどころか、転居する事が億劫になってしまっているところがあります。
後悔した理由⑥ずっと家賃を払うこと(50代女性)
ずっと家賃を払うこと
老後の資金として大したたくわえもない中、生き続ける限り家賃を払わなければならないが。払い続けることが出来るのかどうかが不安である。生きていくためには何かしらの仕事を一生続けなければいけない。いつまで体がもつかが不安である。
後悔した理由⑦定年後に不動産会社が賃貸を貸したがらなくなる点(40代男性)
定年後に不動産会社が賃貸を貸したがらなくなる点
まだ40代なので体験談ではありませんが、昨今の孤独死や、自殺の多さなどもあり、さらに年金生活の少ない収入の方への賃貸の貸し渋りは今も結構あると思っておりますので不安点ではあります
後悔した理由⑧賃料が無駄(30代女性)
賃料が無駄
自分の資産にもならないものに月に何万もお金をかけるのは勿体無いとおもいました。実際に賃貸にずっと住んできて70を過ぎてから追い出され、どこにも住めないという人を仕事柄たくさんみてきたので不安になります。
後悔した理由⑨家賃が上がることがあるからです(40代女性)
家賃が上がることがあるからです
気に入った賃貸で長く住んでいると、経年で家賃が安くなるとばかり思い込んでいたら、管理費が電気代の高騰などの影響で1000円ほど上がったこと。経年で家賃が安くなることは結局なく、自分たちが出て行った後に入る人が少し安くなる程度、ということがわかったからです。
後悔した理由⑩家賃を支払えなくなった時のことを考えると、いつも鬱になるから(40代女性)
家賃を支払えなくなった時のことを考えると、いつも鬱になるから
昨年精神的に病気になり、豆に通院する必要が出てしまい一年間働けなくなりました。家賃を支払うのが毎月地味にストレスで、常に支払いの心配をしておりさらに鬱に拍車がかかったように思います。
以上が後悔の理由です。
次に、後悔する人の特徴をご紹介します。
ずっと賃貸に住んで後悔する人の特徴10選
ずっと賃貸に住んで後悔した人に、後悔する人の特徴を教えてもらったのでご紹介します。
3つ以上当てはまった方は、やめておいたほうがいいです。
- 【リフォームしたい人】基本的に賃貸はリフォーム禁止だから
- 【映画好きな人】防音設備付きの賃貸だと高額になってしまったから
- 【引っ越しなどが苦手な人。】変化に応じて、住み替えをするのが苦手だと持ち家の方が適している。
- 【今が良ければいいと思っている人】楽だし自分に責任がないから
- 【家具にこだわる人】小さい家具なら良いですが、大きな家具は引越しにも大変だから
- 【将来が不安定な人】家賃を払い続けなければいけないから
- 【マイホームの夢がある人】マイホーム所有に幸せや、夢を感じる人は後悔する
- 【賃貸を追い出された人】賃貸を追い出される年齢で住宅ローンを組むことは不可能だから
- 【コスパを気にする人】長い目で見たら割高になることが多いからです
- 【正社員でない人】収入が安定していないので、家賃をずっと支払える保証がないから。
上記の特徴にあてはまる人は要注意です。この記事の続きにある「こうすればよかった10選」を読んで、ずっと賃貸で後悔しないようにしてください!
ずっと賃貸で後悔した人が語る!こうすればよかった10選
ずっと賃貸で後悔したくない!そんなあなたのために、後悔した先人たちが「こうすればよかった」と反省したことを教えてくれました。絶対チェックして、後悔しないようにしてくださいね。
- 更新料が安い物件にすればよかった
- 実家暮らしのままかシェアハウスに住む
- 住居も資産の選択肢の一つ。
- ローン会社に相談して早めに自分の家を買えばよかった
- もうちょっと考えて、物を増やしていけばよかった
- 家を購入すればよかった
- マイホームを購入すればよかった
- 20代のうちに家を買えばよかった
- 事前に家賃相場や、大家さん目線での家賃設定の知識など知っておけばよかったです
- 賃貸で行くと決めずに、妥協できる家を探して購入しておけばよかったと思いました
上記を守ればずっと賃貸で人生が豊かになること間違いなし!
【後悔なし】ずっと賃貸のメリット10選
ずっと賃貸は後悔ばかりではありません。この章ではずっと賃貸のメリットをご紹介します。
メリット①メンテナンスしてくれる(30代男性)
メンテナンスしてくれる
備え付けの家具や家電は、壊れても無償で取り替えてくれます。
メリット②一人暮らしができるので他人に生活リズムを合わせなくて良い(風呂の時間など)(30代男性)
一人暮らしができるので他人に生活リズムを合わせなくて良い(風呂の時間など)
家族と過ごしたときご飯の時間や風呂の時間を自由にできないことがストレスにかんした
メリット③引っ越しして、自分の合わないと思ったら、また引っ越しを考えればよい。(50代男性)
引っ越しして、自分の合わないと思ったら、また引っ越しを考えればよい。
住居の近隣に変わった人が住んでいたとき。
メリット④責任がない(30代女性)
責任がない
北海道は雪があり除雪などをしなくていいから
メリット⑤修繕費等のお金がかからないこと(30代女性)
修繕費等のお金がかからないこと
水道の蛇口から水が漏れたり、トイレの水が流れ続けたりした時に、自分で修理してくれる人を頼むのではなく、管理会社に頼めるところ
メリット⑥気楽に住める(50代女性)
気楽に住める
持ち家があれば安心ですが、隣近所とトラブルになった時など持ち家では簡単に引越し出来ないからです。
メリット⑦家賃が高いと思ったら引っ越せる(40代男性)
家賃が高いと思ったら引っ越せる
子供が大きくなって、家族が減り、妻と2人暮らしになった時でもマイホームだとローンの返済金は変わらないが、賃貸の場合安い家に引っ越す事で無駄な部屋や、家賃を安く出来るところ
メリット⑧すぐに引っ越せる(30代女性)
すぐに引っ越せる
転職などの決断をする際に土地に縛られずに生活ができる。
メリット⑨近隣住民に対するストレスがないこと(40代女性)
近隣住民に対するストレスがないこと
同じ集合住宅に騒音やゴミを散らかす迷惑な住人がいたときです
メリット⑩何かあったときに身軽に引っ越しができる事(40代女性)
何かあったときに身軽に引っ越しができる事
隣に住む人と騒音のことでもめた時にサクッと引っ越しできました
以上がメリットです。
次に、よくある質問とまとめをご紹介します。
「ずっと賃貸で後悔」に関してよくある質問
ずっと賃貸で後悔したくない人がよく検索する言葉に先回りして回答します。
このポイントだけチェックすれば「あれも調べておけばよかった!」という後悔が防げます。
一生賃貸は恥ずかしいこと?
別に恥ずかしくはありません。未婚率が増えている日本では、歳をとっても単身方も多く、そのような方々は家を買うというという選択肢をしない方も多いです。よって別に恥ずかしいことでは無いのです。
一生賃貸を借りて東京に住む
おすすめです。東京で持ち家を持つと高いですし急な転勤等に対応でなかなくなります。賃貸を借りて安く、また転勤等に対応できるようにした方が失敗しません
「ずっと賃貸だと老後に悲惨な思いをするのか?」
結論、ずっと賃貸でも老後に悲惨な思いはしません。なぜなら、公営住宅の存在があり、具体的には低所得者や高齢者の住宅の受け皿になっているからです。ゆえに、老後に悲惨となることはありません。
子育て中に感じること
子育て中に感じるメリットデメリットは?経済的にも一見青島の方がいいように思いますが、結局払う金額が同じですし子供の泣き声などを気にすることなく住むことができるのでいいと思います。結果経済的にも閑居面でも持ち家の方がいいと思います。
家賃払えないどうしたらいい?
家賃が払えない場合の対処法には、大家や管理人に相談して支払いを延ばしてもらう、家族にお金を借りる、身の回りのものを売る、日雇の仕事をする、公的融資制度を活用、生活困窮者自立支援制度を利用、クレジットカードでキャッシング、カードローンを利用するなどの方法がある。
一生賃貸住まいは恥ずかしいですか?
恥ずかしくは無いです。自分で決めた事ですから。人が感じる幸せはそれぞれです。賃貸住まいが不幸せとか引け目を感じるということはありません。だから恥ずかしくは無いです。
一生賃貸が不安ではないですか?
結論、しっかりと老後資金を貯めておけば不安になることはありませんし、メリットの方が大きい。家族が減った時や、隣に変な人が住んだ時などすぐに引越し出来ますし、常に新しい住居に住むことも可能。家の修繕費などは全て大家さんがしてくれますし、急な出費というものが無く非常に安定している。
ずっと賃貸で子育ては難しいですか?
そんなことはありません。賃貸で子育てをする方もたくさんいます。しかし、足音や部屋の汚れなどを気にせずストレスなく子育てできるのは持ち家の強みです。
一生賃貸で過ごす人の末路は?
結論、高齢になる程物件探しのハードルが上がってしまいます。長く住んでいる物件は老朽化などで立ち退きを迫られる可能性が高くなることや、定年退職後に無職の状態で物件を探してもしぶられる可能性が高くなります。そのため、高齢者ほど賃貸物件が探しづらくなります。
ずっと賃貸でいるのは負け組ですか?
負け組ではありません。持ち家を買ったからと言って固定資産税を支払わなければなりません。家賃だけを支払っていた方がトータルでは支出が少ないとも言えます。家の価値はどんどん下がるので、ずっと賃貸でいることはリスクが少ないとも言えます。したがって負け組ではありません。
まとめ:ずっと賃貸で後悔しないために
この記事ではずっと賃貸で後悔した人の体験談・口コミをご紹介しました。最後に記事のポイントをまとめてご紹介します。
- よくある後悔ポイントは「契約更新料がかかること」
- こうすればよかった解決策は「更新料が安い物件にすればよかった」
- 後悔する人の特徴は「リフォームしたい人」
- ずっと賃貸のメリットは「メンテナンスしてくれる」
他にも後悔しそうなことをいっぱい紹介しています!見ないと後悔するかも……!
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