【頭おかしくなる】倉庫ピッキングはやめた方がいい10の理由！経験者が語るひどい失敗の体験談

筆者である私は倉庫ピッキング経験がありますが、やめた方がいいとは思いませんでした。やめた方がいい派のアンケート回答者と、やめなくていい派の筆者の両派閥の意見を中立的にまとめます。

具体的には、倉庫は2階建てで断熱材などは入っていない建物で夏場は２階に行くだけで汗が吹き出し呼吸をするだけで体力が奪われるような状況で、冬場は気温が０度を下回ることが多くその中でのピッキング作業は手が冷たさで手が痛くなるということがありました。(男性40代)

モクモク作業だから。具体的には、指定された商品をかごに詰めていくという単純作業であるので基本的に同じことをずっと繰り返して行うので、基本的にそれ以上の作業もないし、飽き性の方には苦痛でしかないと思うからです。(男性20代)

初めて会う人が多いことで、明日どんな人がやってくるのかわからないという不安があります。中には人当たりが強かったり、あまり積極的に仕事をされない人もいたり、初めましてで無茶な要求をしてくる人もいました。どの職場でもそうだとは思いますが、人の出入りが多い分、確率も高いと思いました。(女性20代)

立ちっぱなしで箱に詰めるだけだから。具体的には8時間ずっと同じ商品を同じ箱に間違えず入れ続ける作業が続きます。暇なので会話しようとするとミスしそうで会話も楽しめず、注意されるということが有りつまらないということが有りました。(女性20代)

「将来、何かの役に立つ」と思えない仕事だから。具体的には、私を含めた数人のスタッフが、倉庫内を無言でピッキングしているときのことです。スタッフの１人が「この仕事は近い将来、一番最初に自動化されるのだろうなぁ」とつぶやきました。その一瞬、皆の時間が止まり、ブルーな気持ちになったということがありました。(男性40代)

荷物の検品作業だけだと思っていたが、トラックで届いた荷物の荷下ろしなどが多く、かなり力仕事で大変だった。作業場まで運び、また検品した商品を運ぶなどという作業が発生する。(女性30代)

ユニクロ商品のピッキング作業に行きました。めちゃくちゃ広い倉庫の中から商品を探すのは大変で、帰宅後携帯の歩数計を見たら歩数が1万歩越えなんてことがザラにありました。もちろん翌日は筋肉痛で起き上がるのも大変でした。(女性30代)

ほぼ動きのない立ち仕事だから。その日の担当にもよりますが、具体的には、6時間みっちり拘束で食事休憩がなくずっと同じところで立ったまま、小さなパーツをひたすら数える仕事をし、仕舞ったり取り出したり以外の動きがなくしんどい、ということがありました。(女性30代)

具体的にはバイトの時間内にリストを終えなくてはならなかったがもし延長可能ならもう1つリストを完結させて欲しいと規定時間よりもオーバーして残業させられたということがありました。(女性30代)

毎日いろいろな物が倉庫に来ますが。重量物（飲料水・タイヤ）などが特にキツイです。何人か担当者がいますが、やはりお互いが 誰がこれやるんやろう、見たいに思っているのが ひしひしと伝わってきます。(男性40代)

やはり倉庫ピッキングをやめない方がいいメリットもあるんですね。メリットとデメリットを天秤にかけて判断してくださいね。

上記の特徴に当てはまったら、やめた方がいいかも！

あなたにはどちらの特徴が当てはまりましたか？この記事の続きで、倉庫ピッキングをやめた後は何をすればいいのかご紹介しているので最後までチェックしてね。

結論、何歳まででもできます。なぜなら、体力と忍耐力の続く限り倉庫のピッキングはできるからです。倉庫内の環境に慣れることができ、力仕事ができるのであれば、何歳まででも働くことができます。商品の配置などは仕事を続けていれば自然と覚え、注文書を見ただけで倉庫内をどの順番に回るかを段取りすることができるからです。また、フォークリフトの運転ができるのならば、忍耐力や体力も必要最小限でいいです。ゆえに、何歳まででもピッキングはできます。(男性40代)

結論、ピッキングは楽しいといえるでしょう。余計な対人関係を持たなくて済むため、ストレスなく働けるためです。モクモクと作業をし、基本的に個人プレイとなるからです。ゆえに、ピッキングは楽しいといえるでしょう。(男性20代)

結論、物流倉庫は一時的なバイトとしてはいいですが、長期的に仕事をされる場合は自分に合った場所選びが肝心です。なぜなら、１つの作業を８時間する場合もあれば、予測していなかった作業ばかり8時間続く場合もあります。手先の不器用な人が８時間立ちっぱなしでシールラベルをまっすぐ貼る作業などしていると、どうしてもうまくできなくて８時間分の不能感のみ蓄積されるからです。よって、作業内容、場所などはしっかり吟味する方がいいです。点々とバイトしてみて、自分に合った場所を探してもいいかもしれません。(女性20代)

結論ピッキングの仕事難しくありません。なぜなら、同じ作業をするだけだからです。楽しくないというデメリットはありますが、給与を求めるだけなら問題有りません。(女性20代)

結論、体は楽ですが、結構神経使います。なぜなら、気を抜けばピッキングの間違いが増えるからです。ピッキングを間違えると数日後、納品先から返品されてきます。誰がピッキングをしたか分かりますので凹みます。社員の視線も冷たくささります。それが続くと自己嫌悪になります。ゆえに、体は楽ですが、結構神経使います。(男性40代)

単純作業が多く、慣れると飽きてきてしまう人が多いようです。また、ミスが起きた際に商品を探す作業が非常に大変で、時間がかかってしまうところも大変な点です。(女性30代)

結論は人によります。体力がなく、単調な作業だと飽きやすく、仕事にやりがいを見出したい人にとっては苦であることは間違いありません。が、その逆の人にとってはルーティンが出来上がっており同僚とのコミュニケーションも最低限、かつ黙々と作業ができるので人間関係の煩わしさに心を乱されることはほとんどないので神職場にもなりえるのです。筆者は前者のタイプだったので短期間しか続きませんでしたが、一緒に働いていた友人は数年間同じ職場で仕事を続けていました。ゆえに、ピッキングのパートは適性がある人にとっては天職、ない人にとっては苦行になりえるわけです。(女性30代)

結論、かなり地道に人の手で確認しています。始めに納入で数え、行き先ごとに機械で選り分け数を確認し、その後また人の目、手で確認してから箱詰めしたりラックに乗せたりします。機械でコードを読み取りカウントしたり依頼と合うかは確認していますが、最終的にはまた人の手で確認するため、かなりアナログな部分もあります。(女性30代)

結論、ピッキング作業は楽しいです。なぜなら一人で黙々と作業ができるからです。コミュ障の方や他の方と年齢に差がある方でも必要なこと以外は他人と関わることのない仕事です。なので、一人の時間をお金稼ぎにするには持って来いです。(女性30代)

倉庫ピッキングをやめたら代わりにやってみてもいいですね