「獣医はマジでやめとけ」「獣医は絶対やめた方がいい」
そんな言葉を耳にして、どうしてやめた方がいいんだろうと理由が気になりませんでしたか?
この記事では、獣医でひどい失敗を経験した人が語る獣医をやめた方がいい理由・体験談をご紹介します。
この記事を通じて先人たちの失敗をしっかり受け止め、より良い人生を歩んでください!
筆者である私は獣医経験がありますが、やめた方がいいとは思いませんでした。やめた方がいい派のアンケート回答者と、やめなくていい派の筆者の両派閥の意見を中立的にまとめます。
獣医をやめた方がいい理由・体験談【やめとけ】
獣医をやめた方がいい・やめとけと言われる理由は一体なぜでしょうか?この章では獣医経験者の体験談を絡めながら、やめた方がいい理由・やめなくていい理由をご紹介します。
理由① きついわりに給料が安いから
勤務時間が12時間以上は当たり前、入院の子がいれば夜間も気が抜けないし休日もあって無いようなものです。夜、緊急手術などが入れば深夜に帰宅することもあります。そのわりにもらえる給料はサラリーマンとあまり変わりません。(女性20代)
理由②全てを救えるわけではないから
以前飼っていたインコを通院させた際に、急遽入院になってしまいました。 先生もそこまで重要視していなかったのですが、夜中に急変して亡くなってしまいました。 先生もとてもショックを受けていて、看取らせてあげられなかったと泣いていました。(女性30代)
理由③責任が重いから
どうしても、ペットは会話をできない分、治りもわかりにくいからです。亡くなってしままって怒る人もいた(女性40代)
逆にやめない方がいい理由やメリットはあるのでしょうか?経験者に聞いてみました。
やめない方がいい理由・メリット
- やりがいがあるから。
- そのおかげで助かる命があるから
- 責任が重いから
やはり獣医をやめない方がいいメリットもあるんですね。メリットとデメリットを天秤にかけて判断してくださいね。
獣医をやめた方がいい人の特徴【やめとけ】
本当に自分は獣医をやめた方がいいのか?判断に迷っているあなたのために、獣医経験者に聞いた獣医をやめた方がいい人の特徴・やめなくていい人の特徴をご紹介します。
やめた方がいい人の特徴
- 稼ぎたいからという理由で獣医を目指す人。
- 動物が好きすぎる
- 責任を感じてしまう人
上記の特徴に当てはまったら、やめた方がいいかも!
やめなくていい人の特徴
- 給料よりやりがい重視の人。
- 志がある人
- 気楽でいれる人
あなたにはどちらの特徴が当てはまりましたか?この記事の続きで、獣医をやめた後は何をすればいいのかご紹介しているので最後までチェックしてね。
獣医 よくある質問とまとめ【やめとけ】
獣医に関してよくある質問とまとめをご紹介します。
質問①獣医学部に女子は多いですか?
大学にもよりますが、だいたい国立大学では2割〜3割、私立大学では4割〜6割が女子です。(女性20代)
質問②獣医は稼げないのでしょうか?
そもそも稼ぐ、稼げないで判断するのであればやめておいた方がいいです。その程度の気持ちで続けられる仕事ではないと思います。確かに人間相手のお医者さんよりは手取りは少ないです。(女性30代)
質問③どこの獣医に通えばいいですか?
グーグルマップという信憑性の高い口コミを参照すべき。得意分野もしっかり把握をするべき(女性40代)
獣医は病む?
病んでしまう獣医の先生はいます。
忙しさ・命を扱うプレッシャーなどから病んでしまうようです。
強い志を持って獣医になった人でさえ、辛い経験をするのですから、辞めたほうがいいと言われるのは当然でしょう。
【やめた後】獣医の代わりになるもの
- ペット保険の会社員
- ペットトリマー
- ペットブリーダー
獣医をやめたら代わりにやってみてもいいですね
まとめ:獣医はやめた方がいい・やめとけと言われる理由
経験者が語る獣医をやめた方がいい理由・やめとけと言われる理由は
- 理由①きついわりに給料が安いから。
- 理由②全てを救えるわけではないから
- 理由③責任が重いから
でした!一方で、獣医をやめない方がいい理由もあったため、獣医をやめた方がいい人の特徴・やめない方がいい人の特徴を参考に今後の判断をしてくださいね。
調査場所:クラウドワークス
調査実施日:2023/9/9
調査人数:3人
調査方法:記述式アンケート
当記事は体験者に直接聞いた評判をそのままご紹介しています。当該サービス・商品の品質となんら関係ありません。
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