ペットを合同火葬したい！けど……後悔したくない！
「ペットを合同火葬」って検索しようとしたら「後悔」って出てきて
「えっ？ペットを合同火葬で後悔した人がいるの？もしかして私も後悔しちゃう？」
って思いましたよね。私も同じです。
この記事では、ペットを合同火葬で後悔した人に、後悔した理由をヒアリングした結果をご紹介しています。
また、どうすればよかったのか、後悔する人の特徴は何か、メリットは何かも併せてご紹介。
この記事を最後まで読めばペットを合同火葬で後悔することは絶対になくなります。
ペットを合同火葬したいと思っている人は絶対最後まで読んでね！
ペットを合同火葬とは？
ペットの合同火葬とは、その文字の通りに、ペットが亡くなり葬儀をあげる際に、どのような形を取るかという場合に、そのペット単体で葬儀をするという訳では無く、その他に亡くなってしまった他のペットと一緒に、いわゆる「合同」にて葬儀をする事です。
【注意点】ペットを合同火葬して後悔した理由10選
ペットを合同火葬して後悔した人に、その理由を聞いたのでご紹介します。
後悔した理由①火葬までに時間がかかり遺骨が手元には残りませんでした(40代女性)
女性火葬までに時間がかかり遺骨が手元には残りませんでした
愛犬が亡くなって火葬をどうしようかと悩んでいたところ、合同火葬というのを見つけてそちらにお願いする事にしました。手続きは簡単だったのですが、火葬までに数日かかった事と、決められた日時に連れて行かなくてはならなかったので仕事を調節するのが大変でした。でも、数日あったので家族とのお別れの時間はゆっくり取れたと思います。合同で火葬したので遺骨がわからなくなってしまったのですが、元々お墓は必要ないと思っていたので、遺骨が無いことは問題ではありませんでした。むしろ1匹だけでは寂しくて可哀想だなと思っていたので、たくさんのペットのお友達と一緒に天国へいくことができて寂しくなかったんじゃないかなと思うようにしました。
後悔した理由②コストが抑えられたから(30代男性)
男性コストが抑えられたから
長年付き添った猫を昨年失った。思い出はたくさん残してくれたこともあり、1番のデメリットである遺骨が残らない点も気にならなかったが、いざ当日になると、たの家族ももちろんだが自分たちも悲しみが込み上げ、はばからず泣いてしまった。
後悔した理由③大切な命なのに呆気なく終わった(30代男性)
男性大切な命なのに呆気なく終わった
具体的には、自分達以外の人もいてその葬儀に対しての意識の違いに唖然としました。他者が火葬になった時に他者のエピソードをずっと周りに聞こえるぐらいの声で話しをされていて内容も火葬の時に話す内容ではない話しをされていて、気持ちが一気に冷めたということがありました。
後悔した理由④合同で火葬すると遺骨が残らないです。(20代女性)
男性合同で火葬すると遺骨が残らないです。
1匹目は個別火葬したので遺骨が残り、骨壷に入れて持って帰れます。骨を拾う際にこれがどこの骨か教えてくださったり、どこが悪かなってたかわかったりしました。しかし、合同火葬だと、どの子の骨かわからないので、骨壷に保管することもできず、どこが悪くて亡くなったかもわからないまま終わったので後悔しかありません。
後悔した理由⑤合同火葬から合同の墓場に移動してから墓参りに行けなかった(20代女性)
男性合同火葬から合同の墓場に移動してから墓参りに行けなかった
合同火葬の場合ですと渡す際に好きなだけお焼香や挨拶が出来るのですが、いつもスタッフの方が見てる前で泣くことができず静かに引き渡してしまいます。この期間の火葬だとおおよそこの時期に合同墓場に移動しますと教えてもらえるものの、タイミングを逃したり、行っても数多く子がいるなか我が子がわからないのではと悶々としてしまい、毎回個別なら骨を持って帰れるけど入れてあげられる墓がないので悩んで合同火葬にしてしまいます。
後悔した理由⑥ペットとの日々を思い返せる場面がすくなくなるから(30代女性)
女性ペットとの日々を思い返せる場面がすくなくなるから
飼っていたうさぎがなくなってまもなく、どのように供養するかを探すことになりました。ネットで検索した結果ペット霊園での合同火葬を選択し、毎年法要を行ってくれるということで遺骨も受け取らない選択をしました。その霊園は電話での申し込みで、午前に連絡すると午後には伺えますという返答をいただきました。午後になって担当の方が家まで来られた際には、事前に伝えていたペットの大きさに合わせた棺代わりの箱と花を持参いただきとても丁寧に家族として扱ってくださいました。遺骨の受け取りをしなかったことで火葬が終了したという連絡は頂いたものの、その後49日、1回忌の法要の案内などが写真で送られてくるのみになってしまいます。その後に遺骨をアクセサリーにして身につけるなどもできるようなサービスが行われているところがあると知りました。事前の準備不足ではありますが、個別の葬儀を選べばよかったと感じています。
後悔した理由⑦お骨が手元に遺らなかったから(50代女性)
女性お骨が手元に遺らなかったから
ペットの合同火葬を選んで、実は全てを後悔した訳では決してありません。自宅で亡くなり、病院の先生の所へ直ぐに行き、無くなったことを確認して頂き、哀しいながらも直ぐに葬儀の話となりました。それは仕方がない事だと思っています。概ね先生の話も選択肢も理解しましたが、それでも哀しさや動揺のある中での決定でした為に、そしてその時には単体では混みあっていて少しお時間が掛かる事やその他大変さが多かった為に、合同葬をお願いしました。でも直ぐにお引渡しではなく、お家に再度連れて帰る事が出来、お家でその後も一緒に過ごせましたし、送る時(先生に委託する為)には、お花に囲まれるように眠らせてあげましたので良かったとは思います。ですが、急な事でした為にばたばたと慌ただしかった事で、手元には自ら切った毛が遺っただけなのは淋しさは感じました。
後悔した理由⑧遺骨を残せなかった事です(40代女性)
女性遺骨を残せなかった事です
1人で火葬されて旅立つより、他のペットと一緒にみんなで旅立つ方が寂しくないだろうと思い合同火葬を選択しました。しかし、遺骨を少しも残せす事ができず、自宅に連れて帰ってきてあげられなかった事を本当に後悔しています。
後悔した理由⑨お金があればペットを持っとしっかりした弔いかたができた(30代男性)
男性お金があればペットを持っとしっかりした弔いかたができた
5年ほど前にミニチュアダックスフンドを合同火葬で見送りました。無くなる前に何度も動物病院に通い、10万円ほど治療費がかかりました。個別火葬、その他のお見送り方法では生活費を圧迫してしまい、よい最後にしてあげられませんでした。
後悔した理由⑩少し、寂しい所だから(40代女性)
男性少し、寂しい所だから
山の横に燃やすところがあり、他のペットも段ボールに何段も積まれており、動物だから仕方がないのですが、少し悲しい気持ちになりました。個人のペットのお葬式は人間のように華やかさがあるので差があります。
筆者以上が後悔の理由です。
次に、後悔する人の特徴をご紹介します。
ペットを合同火葬して後悔する人の特徴10選
ペットを合同火葬して後悔した人に、後悔する人の特徴を教えてもらったのでご紹介します。
筆者3つ以上当てはまった方は、やめておいたほうがいいです。
- 【お墓をたてたいと思ってる人】遺骨がわからなくなるため
- 【他の家族との同時に行うことにためらいがある人】感情が爆発してしまう可能性があるから
- 【お金の安さ】一つの大切な命、共に過ごした一緒の時間をありがとうと思っていない
- 【時間がない人。】合同火葬だと待つ必要もなく、予約も簡単に取れるからです。
- 【とても大切に家族として暮らしていた方】引き渡したら本当に最後のお別れになってしまうから
- 【選択肢が増えると気持ちがゆらぎやすい人】後で知ったことに後悔してしまうことが増えるから
- 【亡くなった後も常にペットと共にずっといたい人】お骨が手元に遺らなかったから
- 【初めて飼ったペットを亡くした人】ペットは家族ですが、初めて飼った子は特に思い入れが強いと思うので。
- 【ペットを家族として人間と同じように接している人】人間として考えると、他の遺体と一緒に火葬するのは思いやりにかけていると感じてしまうから
- 【お金がある人】お金があれば、合同ではなく、個人のペット埋葬会社に頼める
上記の特徴にあてはまる人は要注意です。この記事の続きにある「こうすればよかった10選」を読んで、ペットを合同火葬で後悔しないようにしてください！
ペットを合同火葬で後悔した人が語る！こうすればよかった10選
ペットを合同火葬で後悔したくない！そんなあなたのために、後悔した先人たちが「こうすればよかった」と反省したことを教えてくれました。絶対チェックして、後悔しないようにしてくださいね。
- 他の合同で火葬してくれる場所と比較検討をすればよかった
- 後悔はしていないので特にない
- お金で選ばないで内容で選ぶ
- 少し時間とお金をかけても個別火葬をしてあげればよかったです。
- ハムスターなので用意しようと思えば骨壷は準備できたので連れて帰って庭に埋めてあげればよかった
- 事前準備をしっかりとおこなっていればよかった
- もう少し考える余地や気持ちの余裕があっても良かった
- 事前に考えて決めておけばよかった
- 個別火葬にすればよかった
- せめて段ボールの中にお花でも飾ったらよかったです
筆者上記を守ればペットを合同火葬で人生が豊かになること間違いなし！
【後悔なし】ペットを合同火葬のメリット10選
ペットを合同火葬は後悔ばかりではありません。この章ではペットを合同火葬のメリットをご紹介します。
メリット①ペットを亡くされて落ち込んでいる飼い主さんと一緒にきちんと悲しむことができお別れすることができた。(40代女性)
女性ペットを亡くされて落ち込んでいる飼い主さんと一緒にきちんと悲しむことができお別れすることができた。
火葬する時にそう思いました
メリット②感情の共有ができたことが後悔ではなく、良かったと思ったこと(30代男性)
男性感情の共有ができたことが後悔ではなく、良かったと思ったこと
家族の気持ちを理解してくれる他人がいると感じられたから
メリット③お金の安さ(30代男性)
男性お金の安さ
個別火葬と合同火葬の金額を見てかなり値段の差があった
メリット④自分の犬が骨になった姿をはっきり見なくてよかったところです。(20代女性)
女性自分の犬が骨になった姿をはっきり見なくてよかったところです。
個別火葬した時、骨しか残らず出てきた姿を見て涙が止まらなくなったからです。
メリット⑤うちの子たちは他の子達と旅立てたこと(20代女性)
女性うちの子たちは他の子達と旅立てたこと
合同火葬は多い日だと外で並んで待つのですが、たまに話をするのですがとても大事にされていた方ばかりでそんな子達と旅立てたのならきっと寂しくないだろうと思ったからです
メリット⑥霊園でずっと誰かがそばにいてくれるので安心と感じられること(30代女性)
女性霊園でずっと誰かがそばにいてくれるので安心と感じられること
検索で合同火葬を行っている霊園にたどり着いた際に、しっかりと供養、法要がされる記載があり安心感を得られました。また、電話での対応や実際に自宅にお迎えに来てくださった際の担当の方の対応や声掛けにも選んでよかったなと感じられる部分が多く見られたため安心して任せられると感じました。
メリット⑦亡くなったペットが1人で淋しく眠らずにいられていること(50代女性)
女性亡くなったペットが1人で淋しく眠らずにいられていること
遺された飼い主側は、お骨が遺らず淋し良思いはするかなとは思います。ですが私は、ペットに申し訳ないと思いながらも どうしても何か遺したく亡くなった後に毛を少し切らせて貰いました。それが大切に手元に遺っています。ペットは、亡くなったあと、合同火葬をして貰えましたら、その後も他の亡くなられたペットさん達、と一緒に眠りにつくことが出来ます。それは、1人で無いんだなと飼い主側も思えますし、合同葬でもお参りには行けますし、良かったのかなと思っています。
メリット⑧みんなで旅立てたこと(40代女性)
女性みんなで旅立てたこと
寂しがり屋な子だったので、他の子たちと一緒に仲良く旅立てたんじゃないかなと、本人の性格を考えた時に思いました。
メリット⑨価格が安かった(30代男性)
男性価格が安かった
個別火葬で検索していた金額とお寺の人に聞いた合同火葬の価格がかなり安かった
メリット⑩安い(40代女性)
女性安い
お金がないから
筆者以上がメリットです。
次に、よくある質問とまとめをご紹介します。
「ペットを合同火葬で後悔」に関してよくある質問
ペットを合同火葬で後悔したくない人がよく検索する言葉に先回りして回答します。
このポイントだけチェックすれば「あれも調べておけばよかった！」という後悔が防げます。
ペットの合同火葬は本当にかわいそうなのか？
私はペットの合同火葬はかわいそうだとは思いません。なぜなら他の亡くなったペットと一緒に火葬され寂しくなかったんじゃないかなと思うからです。火葬場に来られていたご他の家族の方も、「1人じゃないよ。寂しくないね。みんなと一緒にいっぱい遊んでね。」と声をかけられてる方もおられました。なので私はペットの合同火葬はかわいそうだとは思いません。
ペット火葬は悲しいか？
家族によると思います。そのように感じる家族は多くの人とその気持ちを共有できる合同火葬がおすすめかもしれません。同じ気持ちを抱いた飼い主たちと同じ時間を共有できます。
ペットの合同火葬は後悔する？
結論、後悔します。なぜなら、ペット火葬には今まで一緒に過ごした時間を思い出す良い時間にならなかったからです。お金を選んでしまって、私達だけの思い出を振り返る時間と言う事を考えないで選び、他者の全く知らない話しが入ってしまい、私達の思い出を振り返ることができません。
ペットの遺骨がいらないのはなぜ？
ペットの個別の石碑は多くありません。基本的に合同埋葬だったり、自宅の庭に埋めたりすることが多いからです。骨が残らなくても、思い出や写真が残っていればいいという家族が多いです。なので、骨壷の必要がありません。
ペットの遺骨はいらない？
結論、人によると思います。なぜなら人によってはとても大事な家族で自分が死んだ時に同じ墓場に入れて欲しいと思っている人もいれば、家に置いてあっても供養ができない人もいるからです。なので人によると思います。
ペットの遺骨を自宅に置くのは良くない？
結論、ペットの合同火葬の遺骨を自宅に置くのは良いことだ悪いことだと縛ることはできません。なぜなら、飼っていたペットをどのように供養するかはそれぞれの自由だからです。遺骨を置くことは寂しさを増長するという意見もありますが、時とともに生きている人には気持ちの変化もあって当然で、何かしらの形で残したいという気持ちがでてくることもあります。そのため、ペットの合同火葬の遺骨を自宅に置くのは良いことだ悪いことだと縛ることはできません。
ペットの合同火葬は後悔する？
結論、ペットの合同火葬は、飼い主それぞれの思いによるものになるかと思います。なぜなら、亡くなった後にお骨を手元に遺しておきたいか、お墓はどうするのか、合同で火葬して貰い 埋葬して貰うのかどうか、それを決めるのはやはりずっと一緒に身近にいた飼い主さんだからだと思うからです。お骨が手元に無くとも、写真やその他 思い出により気持ちが保たれるかどうか、ペットの死を受け入れ乗り越えることは容易いことでは無いとは思いますが、それをどう自身の中で消化していかなくてはならないかは自分自身かと思います。自分の場合は少し毛を切らせて貰い それを手元に遺し大切にしています為に、そして様々な写真や使っていたものを大切にしているので、そして合同の所にお参りにも行けるのでそれで良かったのかなと思えています。ゆえに、ペットの合同火葬はそうして良かったのかなと思えています。
ペット火葬は早い方が良い？
結論、早い方が良いです。なぜなら、人間と同様に亡くなってしまうと腐食が進みます。水分が無くなった観葉植物が枯れてしまう様に、動物も血流が無くなった時点で腐食が進みます。ゆえに、早く火葬をするべきと考えます。
ペット火葬は早いほうがいい？
早いほうがいいです。時間をおいてしまうと別れがたくなります。私は10年前にポメラニアンを飼っていましたが、なくなったときに現実を受け止められず一晩ずっと亡骸のそばで過ごしました。家族に無理やり引き離されペットはわたしのいないところで火葬されました。つらいですが、亡くなったらその事実をうけとめすぐに安らかに眠らせられるように火葬をすぐに行うことが大切です｡
ペット？火葬場とは？
結論から言うと、ペット合同火葬とは、市が運営しているペットの火葬場です。けして華やかさはないてますが、安価でペットを火葬してもらえる施設です。
まとめ：ペットを合同火葬で後悔しないために
この記事ではペットを合同火葬で後悔した人の体験談・口コミをご紹介しました。最後に記事のポイントをまとめてご紹介します。
- よくある後悔ポイントは「火葬までに時間がかかり遺骨が手元には残りませんでした」
- こうすればよかった解決策は「他の合同で火葬してくれる場所と比較検討をすればよかった」
- 後悔する人の特徴は「お墓をたてたいと思ってる人」
- ペットを合同火葬のメリットは「ペットを亡くされて落ち込んでいる飼い主さんと一緒にきちんと悲しむことができお別れすることができた。」
他にも後悔しそうなことをいっぱい紹介しています！見ないと後悔するかも……！
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